昨日開催された"K-1 WOPLD MAX 2010"
開催される度多くの名勝負を生み出してきた同大会ですが
昨日も素晴らしい戦いがありました。
中でも強者がひしめき合う63kg級は白熱の試合ばかりで
誰が優勝してもおかしくない状態なので
正直見ている間にのめり込んでいました。
そんな中、厳しい戦いを制し見事初代ライト級王者に輝いたのはこの方
以前、CAP COLLECTOR ONE 上野店にも遊びに
来てくれた大和 哲也選手が見事に優勝。
初戦から安定した戦いぶりで相手選手を翻弄し、１ラウンド目から
得意の左フックでKOを奪い実力差を見せつけます。
続く2戦目、今大会優勝候補と言われていた才賀 紀左衛門選手から
KOを奪う堂々の戦いぶりを見せ、決勝ラウンドに進みます。
決勝戦、相手は現WPMO世界スーパーフェザー級王者久保裕太選手
戦いは流石決勝といえる白熱した舞台となり、
1ラウンド目にまず久保選手が先制してダウンを奪います。
その後２ラウンド目に今度は大和選手がダウンを奪い同点となり、
勝つにはKOしかなくなった場面で両選手堂々の
打ち合いを見せ会場を沸かします。
今大会の為、必死に走りこみをしてスタミナを蓄えてきた
久保選手でしたが一瞬の隙を突き大和選手の一撃を喰らいダウン
そのまま起き上がることは無く大和選手の優勝が決定しました。
新しい舞台で堂々の戦いぶりを見せつけ僕を含め観戦していた人々に
感動ど興奮を与えてくれる最高の試合を生み出した
そんな大会だったと思います。
大和哲也選手、初代ライト級王者おめでとうございます!!
MARCY
